nurembergの日記

妊娠出産諸々の記録

妊娠中の記録 21-24週

21-24週(2015年6月-7月)
 
体調が落ち着いて、昼間の眠気がそこそこおさまってきた。
周囲にも妊娠を伝え、産休に入ることが見えてきているので、
いよいよ焦って仕事を詰める。
昼食をちゃんとしたくて、1人でランチに出る事も多くなった。
縣のうどん&天丼セットに常に焦がれていた。
1度、眠くなって車で昼寝しようとしたけど、暑くて死ぬかと思った。
 
引き継ぎ相手のいない仕事がいくつか残っていて、気が重い。
人がいない。大企業って素晴らしかったよ本当に・・・
とりあえずの担当者を決めて、当面その人へ都度対応のお願いを
自分が細かくご連絡します、とする体制でやっと。
今期の期末が普通に忙しそう。一時預かりなどの実績作りには
いいかもしれないけど。
 
保育園を一通り調べるが、案の定厳しい。何だこの仕組み。
改めて、「保育は福祉です」というスタンスが実情をずれ過ぎている。
仕事と子育ての両立のことについて行政は一切支援をしません。よろしく。
と明確に示されていることだけ、良くわかった。
 
暑い季節の妊婦は大変と言うけど、そこまで大変とは感じなかった。
まあ確かに暑かったけど、普段も暑いと大変だよね。
8月の最終週からきっちり涼しくなって、海遊びができない今年は都合が良かった。
割り切って電車通勤しなかったので、空調の寒さに悩むこともなく、
職場はそんなにクーラー効かせない自然派なので、結構快適だった。
 
着られる服がいよいよなくなり、ファスナーを全開にして普通のスカートを履いている。
それも後半入らなくなり、しょうがなくネットで妊婦用スカートを買ったものの、
あまりの安っぽさにがっかり。どんな布で作ったんだよ。
通販はそれ以降使わず、とりあえず普通の服屋ですとんとしたワンピース
ばっかり買って着るようになった。
細めのシャツはもう腹が入らない、ジャケットのボタンもしまらない。
ストッキングは、妊婦用のはなんだかサイズ感がゆるすぎる、
しかし今までストッキングだと腹にがっちり食い込んで体に悪そう、、、
と思いながらもそのまま通した。
靴はフラットシューズの方が転びそう、
という屁理屈で結局産休に入るまで低めのヒールか長靴で通した。
 
さすがに横から見ると明らかに妊婦、という感じになってきた。
体重は益々増えるばかり、8kg増まで来た。
朝ごはん2回食べたりしているから、そりゃそうだよね。
 
マタニティマークをカバンにつけっぱなしにするようになった。
朝の東海道線では何の意味もないのだけど、
昼の都内とかだと皆さんホイホイ席を譲って下さる。ありがたいことだ。
 
行楽シーズンなので、東名が大渋滞の時には
遠慮なく自宅作業にさせてもらった。普段もこれでいいんじゃない。