nurembergの日記

妊娠出産諸々の記録

名前を呼び合う

 第二子出産に向けて高まる娘の不安シリーズ。

 

○○のお母さんだよね?という確認に続いて、

「お母さん」

「○○ちゃん」

とひたすら名前を呼び合う遊びが流行る。

いつかトリビアの泉で見た、ジョンレノンとオノヨーコが

ただたが名前を呼び合う曲を思い出した。

 

その他)

・寝る前に、しっかり目を見て「大好きだよ」と

 ちゃんと言うことも継続している。すごく嬉しそうにしてくれるので

 もっと早くやればよかったなあと申し訳ない気持ちになった。

・保育園から帰ったら、ただいまーおかえりーと言って抱きしめる。

 猫にも同様にやる。(噛み癖が少し減る)

インフルエンザAになる(2人目妊娠22W)

去年はばっちり親子ともにインフル予防接種していたのに

今年はつわりしんどすぎ&ぎっくり腰になったりでサボっていた。

 

明らかに感染の疑いありの友人2人と

年末一緒に昼飯を食べ、ドライブし、お茶をした。

大丈夫な訳がないのだけど、ゆっくりしたかったんだよ。。。

 

別れた直後病院に行った友人の1人から

インフル確定の連絡あり。

 

翌日、なんだか見覚えのある咳がでる。

体が動くうちに掃除とか済ます。

夜中ごろから、明らかに体調悪化。

 

明けて大みそか。雪がちらつく中朝いちで休日診療所

(朝から人がはみ出るほど混んでいて、野戦病院みたい)に行くも、

熱が37度くらいしかなく、まだ検査してもインフルの確定出ない。

抗インフル薬も出ない。(休日診療所は保険外はやってくれない)

 

高熱が出る期間をなるべく短くしたいので、

どうしてもインフルエンザ薬飲みたい。体調はどんどん悪化、

咳と頭痛と倦怠感に追われて、実家にHELP。子供を任せて

自分は別部屋に隔離してもらうようにした。

(夫は自分の実家に顔出したり、初もうで行ったりするので別行動)

 

正月休日診療所来るの嫌すぎる、、どうするかと思ったときに

思い出した。ファストドクター!!大田区も対象になったんだった。

こどもじゃなくても使おう!!実家に呼んじゃおう!!

【保険適応】東京,埼玉,千葉の夜間診療ならファストドクター

 

大晦日夕方過ぎに問い合わせ入れたら、電話で折り返しかかってきて、

「今日23:00頃には行けるよ」と。神か。

案の定熱が上がってきて、頭痛がひどくテレビを見る余力もなく

ふーふー言い出した22:00過ぎ、若い美人女医が到着。

その場でインフル検査、結果を待つ間、

陰性でも予防的処方もしてくれると言ってくれて本当にありがたかった。

 

結果陽性、イナビルとカロナールをその場で処方してもらった。

クレジットカード(COINY!)で支払い。1万円ちょっと。

誰かに付き添ってもらって夜中救急病院とかに行って

3,4時間待ったりして7,8千円支払うより全然いい。全然いいよ!!

 

妊娠中にイナビルを服薬することについて多少心配はあったが、ここのページ見て、

もう信じるしかない。

経口より経鼻のほうがいいし

高熱で数日過ごすことのほうがリスクが高いと判断した。

 

公益社団法人 日本産科婦人科学会

抗インフルエンザ薬「イナビルR (ラニナミビル)」の妊婦への投与について

http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20140909.html

 

薬を飲めばすっと楽になり眠れる。薬が切れたころに

また汗だくになって起きる、、、ということを繰り返し

元旦はほぼ寝たきり。カロナールが切れても、高熱は出なくなった。

2日から予定していた1泊温泉旅行は、私の代わりに義母に行ってもらい

その間さらに2日間寝て、ほぼ回復。イナビルすごーい。

念のため仕事始めは休んで、よく週明けから仕事復帰。

 

インフルエンザになったと明確に認識したの、

生まれて初めてだった。妊娠中は免疫が落ちているって

本当なんだなあというアホみたいな感想。

断られてからが営業

とか、20代の頃は毎日のように言われていたような。

 

2歳のイヤイヤ期を日々やりすごすために、

色々と創意工夫をすれば塩対応せずに済むことがたくさんある。

両方履いてみたら、とか

まずはアンパンマンを持って自転車に乗り、降りるときに

アンパンマンを手離すとか、

なるべく先方のニーズを組んでこちらの目的も果たす

提案型営業で乗り越えられる場面が50%くらいある。

 

永遠に正論を投げかけて

いやこれはだめだから とか

持っていけないでしょ、とか

風邪をひくから着なさい とか

怒ったり注意ばかりしていたら

とてもお互いのメンタルがもたない。

 

仕事中ではないからと、つい考えることを

さぼりがちになるけど、ちゃんと頭を使って考えて

うまいこと打ち返してあげるほうが

いいに決まっていると言い聞かせて

今日こそはムッとしないように頑張る。

 

手足口病(1歳9か月頃)

 

1日目

7月も終わりの日曜日夜中、おはよう!おはよう!と話しかけてくる。

まじかよ。何の前触れもなかったのに、明らかに熱がある。

まだ夜だから、となだめて寝かせる。

 

かすかな手足の発疹

最近の食欲の無さ

保育園に貼ってある感染症情報

から、手足口病が怪しい。もしそうなら、今週終わる。。。

 

朝、熱々。38.7℃。アウトだ。保育園行けない。

この熱だと明日もアウト、明日は私が休むとして、水曜日まで目処をたてておかねば。

躊躇わず実母義母両方に電話、今日は義母に来てもらうことに。

寝ている旦那を起こし、義母来るまでのつなぎを任せて出社。

 

帰宅すると、目に見えて悪化している。

足裏に発疹出来て真っ直ぐ歩けず、

よだれを垂らしている。口にも口内炎ができ始めたらしい。なんとかわいそうなんだ。

 

この日はまだご飯が食べれるようだった。

この日のうちに、水、木、金とベビーシッターさん&実母の

ローテーションを確保、、したいがどうしても木曜枠が埋まらない。

さらに大事をとって、土曜日義母をおさえる。

 

2日目

 

元々自身の休日だったので、小児科へ。

はい、手足口病確定。解熱の座薬をもらう。

座薬を入れるとすぐ熱が下がり、だいぶ楽そうに。

 

散歩に出かけて、パン屋で買ったパンを嬉しそうに

かじりついていたのに、

夕食時には麦茶を飲んでも口が痛いと泣く。

ああ、ここから悪化していくのね。

食べられそうなものだけ食べさせ、時間ごとに座薬。

 

夜、自分の歯医者をすっぽかしていることに気付く。

(このまま第2子のつわり時期に突入し、半年以上放置、

 臨月まで治療が続くほど悪化する)

 

3日目

 

ぐったり。ごはんもほとんど食べられない。

いつもパンパンのおなかがへっこんできてかわいそうな限り。

大好きな飲むヨーグルト(R-1)も痛いと吐き出す。

 

4日目

 

どうにも手配がつかず、会社に子供を背負っていく。

手足口病にかかってしまったことのあるパパ上司が明らかにビビっている。

結構おとなしく遊んでいたが、昼寝させる場所がないため

14時頃からぐずりだしたので、退却。全然仕事にならん。

理解のある職場でありがとう。

水と牛乳なら飲めるが、冷たいお茶はだめらしい。

本当におなかがすくと、1食分くらい食べるが

それ以外はほぼ食べない。

 

座薬の間隔が開いても平気そうになってきたので

夜寝るときだけにする。

 

5日目

 

まだまだ口の中は痛いらしい。

 

おなかがぺったんこに。

 

熱はほぼ平熱に。

 

6日目

 

食べ飲みして泣くことはなくなってきた。

旦那が「手と足に痛い発疹が」と言い出す。

 

7日目

 

ほぼ回復。ご飯も食べられる。

手足の発疹も引いてきた。

旦那は口内炎も出始めて、完全に発症。

翌日月曜日から、元気に登園開始。

先生に「やせたね・・・」と言われた。

 

以上1週間の軌跡でした。

この後10月にもう一回かかります。

卒乳

夜間卒乳に成功したので、風呂と寝かしつけの授乳は続けていて、卒乳は本人の意思に任せよう、と思っていた。

が、娘2歳を前に私が妊娠した。

妊娠中も授乳し続けた友人もいるし、まあいいかと気にしていなかったのだが、つわりの始まりとともに授乳時異様な嫌悪感が出るように。

子どもにこんなイライラするのは初めてで、めちゃくちゃ戸惑うが、我慢できないほど嫌だ。突き飛ばしてしまいそうなのを、乳が痛いと嘘をついて必死にごまかした。

このままでは娘もいたずらに傷つけてしまう。ということで、卒乳に持ち込むことに。

痛いから、短めに頼む、と授乳時間を短くして、その間も「嫌だ」を「痛い」に

変換してごまかす。そのうち痛いから今日は授乳お休み、という日を増やし、

1ヶ月くらいで自然消滅。

 

3ヶ月経った今も、たまにお風呂などでおっぱいを指して痛い?と

聞いてくるのがいじらしい。赤ちゃんが飲んでいるのを見たら怒るかな。

その時は諦めてタンデムでもいいやと覚悟をしておく。

白斑との付き合い

出だし順調だった母乳生活。備えに備えて、近場の桶谷にも行ってみたりした。

 

桶谷の人は、敬語使えないタイプの大人で

ちょっとげんなりしたが背に腹は変えられないのでそこそこ定期的に通った。

 

が、保育園に行き始めてから案の定

白斑ができて痛い。

 

隙を見て桶谷にも行くが、全然治らない。

風呂で絞ろうが何しようが、痛いまま。

乳腺炎で熱出るほどじゃないが、

眠れない程度には痛い。

細切れ3時間ずつ睡眠なのに、寝つきが悪くなると地獄だ。

 

結局夜間卒乳するまでの約1年ずっとちょいちょい痛いままだった。

色々試したが血行も食べものも生活習慣も何も関係なかった。

 

結論は2つ

・痛いときはアセトアミノフェンのんで寝る

・予約取りにくくて施術時間短い桶谷より、

融通のきく出産した病院の母乳外来で1時間くらいやってもらった方が、横になって体も休まり気が楽になる。

 

現場からは以上です。

初寝返りで落下

 

4か月と3週のある夕方

テーブルの上をおむつ交換台にして早4か月。

そろそろ、寝返りの可能性もあるから目を離すと危ないよね

という話しをしていた頃。

テーブル横にセットしているおむつが切れたので

冷蔵庫の上のストッカーから取り出そうとした瞬間に

 

どさっ        ギャーーーーー

 

嘘だろ・・・・。自分の血の気が引いていくのが分かる。

どうやって動いたのか、寝返りだったのかも分からないけど、

とにかく70cmの高さから娘落下。

右側頭部を下にして号泣、抱き上げてなだめる。

外傷はないようで、とりあえずおむつ替える。

 

右のこめかみあたりが腫れているような気がして、保冷材を

引っ張り出してタオルでくるんで冷やす。

動揺して、歩いてすぐの小児科に抱っこひもで行くも、休診日。

そうこうしているうち、娘はとっくに泣き止んで寝そう。お散歩じゃないよ・・・

 

こどもQQで、危険な状態でないことを確認。

http://kodomo-qq.jp/

心配で、他のサイトでも何度も同じ情報を見る。今すぐ病院に行く症状はない。

あやすと笑う。こっちは全然笑えないよ・・・。

ここから48時間、経過観察する。

初めて#8000(小児救急電話相談)を使った。

夜中の意識確認はどうしたらいいのか?起こしたほうがいいのか?

ということを聞いたら、

顔色、呼吸、反応(触ったり音に対して動きがあるか)だけ

確認できれば大丈夫とのこと。調べた情報だけでなく、

生身の人間に確認できて、ものすごい心強かった。

 

少し気持ちが落ち着いてきて、旦那に連絡。

念の為、明日の小児科を予約。

午後の予約を取った後で、左側頭部にこぶのようなものができていることに

気付いて、急に心配になり、予約を朝イチに変更してもらう。

 

風呂は見送り、こぶを冷やしながら寝かしつけ。

いつもの時間には寝てしまった。部屋は真っ暗にして寝るのだが、

今日は豆電つけて顔色の変化と動きを見やすいようにする。

 

翌日もいつもの時間(6時)には起きてきて、機嫌はよさそう。

朝いちの病院で、こぶの確認と体にも傷がないか改めて見てもらう。

頭蓋骨は折れていない、確かに左にたんこぶが出来ていて、

ここを恐らく打ったのでしょう。右は腫れていないよう、

今日はお風呂も入っていいし、普段通りの生活で大丈夫。

ただし経過観察はして、1週間は気にしてみていて、といわれて帰る。

 

あーーーーものすごく反省した。

ヒヤリハットとかいうけど、こどもの場合ヒヤリとする時にはもう遅いな。

ダイニングにはハイローチェアのみ。ここにねかせる時は必ずベルト。

基本お世話は全てリビングにマットレスをひいて、

その上に転がしてするように変更した。

 

結局その後も、見ている限りは寝返りをする様子はない。

そりゃ怖いよね、、。