nurembergの日記

妊娠出産諸々の記録

妊娠中の記録 33-36週

33-36週(2015年9月-10月)
 
34週とちょっと、産休開始。とうとう休みに入ってしまった。
(実際のところ、家でもできる原稿書きを大量に残した)
5:30-6:00頃に毎朝起きていたのが、少しずつ後ろにずれていく。
最初の1週間くらいは、通常通り起きて悠々と二度寝を楽しんでいたけど
翌週にはそれもなくなった。生活習慣なんて、あっという間に崩れてしまうんだなあ。
いつも6:30を見計らってエサをねだっていた猫も混乱していたものの、
すぐに8:00で定着した。賢い。
 
8:00 起床 猫にエサ 朝ごはんつくる
9:30 マタニティビクスへ
午前中 マタニティビクス、マタニティヨガ
その後どこかでランチ(なるべく魚)、エクセルシオールで仕事
15:00頃 帰ってきて昼寝
18:00 起きて夕食の買い物
24:00~25:00 寝る みたいな生活。
旦那さんの帰りが待てそうなら26:00頃になることもあった。
仕事は増えたりしながらも、昼または夜に外でまとめてやる、というパターン。
 
体重の増加が34週時点で+11キロまで来ていたので、
慌ててマタニティビクスのフリーパス(3万円)購入。期限は11月4日まで。
出産予定日が14日だから、ちょうどいい感じ。
ここからほぼ毎日(日曜日はスタジオが休みなので週6日)通い詰める。
段々動きにも慣れてきて、体を動かすのが楽しくなってきた。
だくだくに汗をかいて、気持ちいい。
毎日通い始めたら、ぴたりと体重増加は止まった。
追い込みで大きくなるお腹と胎児とは裏腹に、体重は緩やかに+1~2kgでおさまった。
空気を吸っても太るとか、最後にどーんと増える、とよくいうが、なんとか踏みとどまった。
 
34週の検診で、「あら逆子だー」と言われる。
その場で色々説明を受ける。
あらゆる妊婦ブログを読み漁っていたので、そんな事もあろうかと想定済み。
まあやれることは全部やってみよう、と
36週に国立成育医療センターの外回転術の予約を即入れてもらった。
マタニティビクスを頑張っていれば治る可能性はあるから、ということでしばらく頑張る。
なんとなくツボ押してみたり、気が向いた時だけ逆子体操やってみたりしたが
基本はビクス一本。
それまで仰向けで寝ていたけど、抱き枕兼授乳クッションを買って、
横向き寝も試す。変に体重がかかって、骨盤が痛いが、しばらく横向き寝。
 
マタニティビクス前の、心音確認の際に
見てくれているスタッフの方に
「逆子らしいんですけど・・・」と聞くと、
どれどれと言ってついでに触って、足がここだねとか
言ってくれるので、少し安心。何度か治ったりまた
さかさまになったりを繰り返していた様子。
 
そして迎えた36週、朝いちで成育医療センター。
待ち時間がすごい。普段、ほぼ待たずに検診を受けたりできるのはありがたいことだ。
診察室に入って、横になって、エコーを当てて1秒、
「はい頭が上にあります。逆子治ってますね。大丈夫ですよ」
で診察終了。まるで見る前から分かっていたかのような!
よかた。よかったー!
 
「あっという間に正産期だね」
と旦那に言われてムッとするなど。長い、長いよ。
あっという間なわけがない。どんな思いで積み重ねたか。
ほぼ1年がかりじゃないか。仕事の面では何もできなかった。何にも。
というどうしようもない焦りがある。
 
ずっと控えていた買い物をはじめる。
産休に入って、無給の給与明細にショックを受けつつも
あっという間に10万円以上も買っている。引くわー。
 
そして、いよいよ恐ろしくなって、会陰マッサージをこっそり開始。
ヴェレダカレンデュラオイル買って、万全。たのむ、たのむよ!!
毎日はできなかったけど、コットンにしみこませて寝るところまで。